HSPではないか？と思っている方
HSPだと自覚している方
またHSPのパートナーをお持ちの皆様 こんにちは。
HSPアラフォー主婦リサリサです。
今回は「HSPあるある」をお送りします。
「あー、私もそうだわー」と共感して
少しでも楽な気分になってくれたら嬉しいです❤️
HSPとは？
HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で
「Highly Sensitive Person（ハイリー・センシティブ・パーソン）」の頭文字をとって
「HSP（エイチ・エス・ピー」と呼ばれています。
アメリカの心理学者であるエイレン・N・アーロン博士が
新しい「気質」の心理学的概念として提唱した気質や性格のようなもので
疾患として診断されるものではないようです。
アーロン博士の調査では、人口の約15～20％、つまり5人に1人はHSP気質であると考えられています。
5人に1人があてはまると聞くと「まぁ多いじゃん」と思うのですが・・・
裏を返せば、約8割の人はこの性質には当てはまらないのですね。
HSPをなかなか理解されづらい理由の一つとして
「少数派」ということもあるかもしれません。
HSPの特性 DOES
HSPの特徴として
アーロン博士は「DOES（ダズ）」という4つの特徴を示しています。
- Depth of Processing／考え方が複雑、深く処理をする
- Overstimulation／過剰に刺激を受けやすい、敏感で疲れやすい
- Emotional response and empathy／全体的に感情の反応が強く、共感力が強い
- Sensitivity to Subtleties／些細な刺激を察知する、あらゆる感覚がするどい
あなたはどれぐらい当てはまりましたか？
私はこの４項目にほぼ当てはまり、
自分のこの性格や気質はHSPに分類されるのだと知って
ずいぶんホッとしました。
◎HSPさん あるある
そんな敏感で感受性豊かな「HSPさん」あるあるを今日は絵にしてみました。
これは私が営業事務として働いていた時に
毎日のように感じていた感情です。
HSPさんは
一を聞いて十のことを想像し、考えを巡らします
↓
他人のちょっとした仕草、目線、声、表情から
機嫌やどう思っているのかを察することができます
（決してスピリチュアルなものではありませんよ笑）
↓
●デメリット
- 他人が怒られていても自分のことのように感じ、ネガティブな感情なったりする。
- どっと疲れてしまう。
でもね、でもね。裏を返せばこんなメリットがあると思うの。
●メリット
先回ってミスを回避したり、相手の欲しいものを準備してあげられることも。
つまり。
- お客さまの欲しいものを先回って提供してあげられるかもしれない。
- 困っている人にいち早く気づいて助けて挙げられるかもしれない。
ほら、HSPって素晴らしいでしょ？
あなたのパートナーはHSPではありませんか？
もし、あなたのパートナーがこんなタイプの方だったら
この言葉は言わないでくださいね。それは
「考えすぎだって！」
です。
HSPの人に向かって「考えすぎだ」というのは
「目に見えるモノ、聞こえるモノを、無いことにしろ」
というのと同じ。
HSPの人には
聞こえてしまうし、見えてしまうし、思考が働いてしまうのです。
まとめ
いかがですか？
「あー、私も同じだー」と思ったあなた。
少しだけ辛いかもしれない。生きづらいかもしれない。
でも裏を返せば、HSPはあなたの最大の武器になるかもしれない。
私もあなたと同じです。
そんなあなたにはこの言葉を。
「だいじょうぶ」
その言葉をご自分に言ってあげてくださいね。
明日もステキな１日でありますように❤️
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