こんにちは
HSS型HSP主婦のリサリサです
- 「休日は何かしら動いていたい」
- 「新しい場所に行って五感を働かせたい」
- 「でもあんまり疲れる所はイヤ・・・」
というわけで 今回は文化のみち二葉館 に行ってみましたよー
文化のみち二葉館 ってどんな施設?
「電力王」と呼ばれた実業家の福沢桃介と日本の女優川上貞奴が
大正時代に暮らしたお屋敷です。
当時あった場所「東二葉町」(現・白壁三丁目)が名前の由来だそうで
当時はとっても珍しい和洋折衷の斬新な外観とその豪華さから
「二葉御殿」と呼ばれていたそうです。
というのも・・・まだ電球が各家庭に一つあればいいぐらいの時代に
全ての部屋にお洒落な照明器具が付けられているのです。
さすが「電力王」福沢桃介さん&貞奴さんの財力ですね。
ご近所さんはさぞかし驚いたことでしょう。
夜な夜な、政界・財界の著名人が集まる社交場「サロン」としても使われていたそうです。
紳士淑女が酒を片手に日本の未来を語らっているシーンを想像しながら建物を見ると
更に面白さが増すかもしれません。
川上貞奴って どんな人なの?
明治生まれの貞奴さん。
初めは芸妓さんとして名をはせていたそうですが・・・
後に俳優の川上音二郎と結婚し、なななんと!夫とアメリカに渡り「女優 貞奴」が誕生したそうです。
そう、日本の女優第一号が貞奴さん しかもアメリカデビューと華々しいスタート。
まだ当時の日本では「女性がオモテへ出るなんて!ましてや女優??」という時代。
苦労もたくさんあったことでしょう。
しかし、女性の地位が尊重されていた欧米に多くのことを学んだ貞奴さんは
帰国後、女性の地位向上の為に
女工を雇い入れる工場を作ったり、劇団を作ったりとさまざまなことに尽力します。
貞奴さんは100年以上も前の女性ですが、現代の私たちでも憧れるような
凛とした強さと優しさを兼ね備えた女性のようですね。
二葉館の見どころと楽しみ方を教えて!
とにかくね・・・このお屋敷。どこを切り取ってもキレイなんですよ。
ほらね、エモいでしょ?映えるでしょ?
この日も、レトロなコスプレをした可愛いお嬢さん達が来てました。
むしろそういう格好の方がしっくりくるぐらい。
年賀状用の写真やインスタ用の写真に使えるんじゃないかな?と思います。
私もソファに座って、娘に撮ってもらった。
気分は「青天を衝け」の劇中の中におります笑
※注 公式HPに・・・
来館記念の写真は撮影していただけます。(手持ちカメラのみ。三脚や自撮棒は使用不可。企画催事などで撮影不可の場合もあります。)
当館での、広報用などによるモデル撮影やロケーション撮影については、事前にお申し出が必要になります。ただし、内容によってはお断りさせていただく場合がございますので予めご了承ください。
いずれの場合につきましても、他のお客様のご迷惑や、施設運営および維持に問題が生じると判断した場合は、撮影を中止していただく事があります。
とありますので、撮影の際は周りの方にご配慮くださいね。
まとめ
- 大人200円(中学生以下無料)で楽しめるのはかなりコスパ高し!
- 強さと美しさを兼ね備えた貞奴さんのパワーをもらえる(気がする)
- 近隣は閑静な住宅街なのでガヤガヤした場所が苦手な人にオススメ
- エモくて映える写真が量産できる
- 施設に駐車場があるから歩き疲れない(空いていなくて目の前にコインPあり)
どうでしょうか?悩めるHSPの淑女の皆様。
名古屋観光にお越しの際はぜひ「文化のみち二葉館」に足を運んでみてはいかがでしょうか?
基本情報
文化のみち 二葉館
- 住所 〒461-0014 名古屋市東区橦木町3丁目23番地
- 開館時間 午前10時~午後5時
- 休館日 月曜日(祝日の場合はその翌日) 12月29日~1月3日
- 入館料 大人200円(団体160円) 名古屋市敬老手帳100円(団体50円)
- ※中学生以下は無料 ※団体は20名以上
- 駐車場 10台 300円/1回 (30分以内は無料)
問い合わせ先
文化のみち二葉館 【名古屋市旧川上貞奴邸】 052-936-3836
情報は掲載時のものです。詳細は公式HPか電話にてお問い合わせすることをお勧めします。
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