献血好きのみなさま
これから献血にトライしてみたいあなた。
高校生で「献血してみようかな?」と思っているあなた。
こんにちは♪献血大好き 献血マニア主婦のリサリサです。
ついに私の献血回数も81回。
こんな献血猛者の私の長年の夢。それは「親子de献血」でした。
今回は16歳のJK娘が生まれて初めて献血をした様子をレポートします。
16歳 初めての献血 どんな流れなの?
受付から事前の説明まで
生まれて初めての献血ですから、事前に十分な説明を係の方から受けます。
ここで献血することの内容を十分理解してから→参加、となるのでご安心ください。
不明点があればここで色々質問してみるとよいでしょう。
「献血します」となると、初めての人とすぐわかるように首からホルダーを下げます。
タッチパネルで質問へ回答
薬の使用状況や海外の渡航歴、手術歴などなどの質問にタッチパネルでサクッと答えます。
血圧測定と医師からの問診
医師から消毒薬のアレルギーの有無とか、今日の体調など聞かれます。
いよいよ検査
誤穿刺防止機能付穿刺器具(ランセット)という器具で、血の濃さをサクッと測定。
痛みは指先がほんの少しチクッとする程度。
ここで採取したごくごく少量の血液で、血の濃さ(ヘモグロビン量)と血液の型の仮測定をします。時間は本当に!!あっという間です。
「貧血気味かも?」とか
「血液の型がわからないんだよね」
という方も、この検査ですぐにわかりますのでご安心を。
献血に十分なヘモグロビン量を満たしていたらいよいよ献血にGOです!
どれぐらいの量 献血するの?
「全血献血」という献血方法には200mlと400ml献血の2種の方法があるのですが
男女ともに16歳の献血量は「200ml 全血献血」と決められています。
その後、
男性なら17歳で
女性は18歳で 400mlの全血献血が可能となります。
400mlで晴れて大人の仲間入り〜🎵
「人類のためにもっと血を捧げたい!」
という気持ちがあっても
そこは身体の安全最優先。歳を重ねるまで待ちましょう。
対して「成分献血」は分採血装置を使用し、血小板や血漿といった特定の成分だけを採血します。
体内で回復に時間のかかる赤血球を再び体内に戻すという献血。私はいつもこちらをしています。
献血回数65回のアラフォー主婦が指南!献血のススメ❤️ Vol .2を参考にしてください。
どれぐらい時間かかる?
この日は14時に予約→ 全てが終わって、献血センターを出たのは15時半ぐらい。
1.5時間ぐらいかかりましたね。
でも実際に針を入れて献血している時間は、全血献血の場合なら15分程度レベルなんです。
あっというま…
事前の問診や、血圧測定、血液の測定、その他もろもろでトータル1時間かかっている感じ。
あとは、その日の混み具合にもよりますので…
土日なら1.5時間程度 平日なら1時間程度の時間を見込んでいると良いでしょう。
でも時間には余裕を持って行くことがオススメです。
今日のご褒美は?
本日のご褒美は写真の通り。
お菓子やパンなどの自販機からも選べますが
今日はセブンティーンアイスをチョイス。
10代初めての献血ということで、お礼のお菓子ももらえました。
あと…ラブラッドという献血Web会員サービスに登録したということで
「キティちゃん」と「けんけつちゃん」のコラボクリアファイルももらえました。
過去には
「進撃の巨人」「乃木坂46」「SPY×FAMILY」「薬屋のひとりごと」「東京リベンジャーズ」のクリアファイルも配布していました。
お気に入りのクリアファイル めがけて献血ルームへ行くのもよいですね。
まとめ
初めて体験した16歳娘との「親子de献血」
「初のボランティアだー🎵」と早速インスタのストーリーにアップしていたので
本人は楽しかったようです。たぶん。
献血ができる定年の年齢はざっくり69歳まで。
高齢になれば、したくても引退を余儀なくされるのです涙
ここで必要なのが若い人たちの献血。
ピッチピチの意気のいい血液を、世の中は必要としているのです。
あなたも「親子de献血」
そして10代のあなたは「献血デビュー」してみませんか?