東海エリアの隠れたB級スポット 仏像のテーマパーク「五色園」

お出かけ

こんにちは、名古屋生まれ・名古屋育ち・名古屋住み お出かけ大好き 回遊魚主婦のリサリサです。

今回は愛知県日進市にあるちょっと変わった場所「五色園」をご紹介します。

この公園、ただの公園とあなどるなかれ。

B級スポットとしては一級品。

何と言ってもその100体以上の不思議な塑像(そぞう)が魅力的。というか、

見るところがありすぎて時間が足りない!

みなさん、こんなスポット行ったことありますか想像の遥か斜め上をいく、国宝級の?「B級スポット 五色園」を紹介しますよー。

そもそも五色園とはなんなんだ??

五色園とは、宗教をテーマにした日本で唯一の公園です。

別名「仏教のテーマパーク」(なんじゃそりゃ)

主役は、浄土真宗の開祖親鸞聖人です。

この親鸞聖人の一生を100体以上ものコンクリート製の人形で現したものが、この五色園。

1934年(昭和9年)に、森夢幻が、多くの人の助力とともに建設したもので

人形の作者は、浅野祥雲(犬山市 桃太郎神社のあの桃太郎の作者!)


園内では、目で見て親鸞の教えを伝えることを目指しているだけあって、

リアルにその生涯を描いています。

コンクリートの人形がいっぱい! 

五色園には、様々な人形群があります。

見事な土下座を見せてくれる人形

それぞれに個性があって、見ているだけで楽しい。

あまりにも強烈なキャラクター 揃い踏みなので

幼少期の親鸞聖人と父

LINEのアイコンにしたり、バナーデザインに使ったりしました。

この横顔 素材として秀逸

つまり、一度見たら忘れられないインパクトだから、素材として使わずにはいられない。

人形群に紛れてみる

ちょっと変わった、素材を探し求めている方にはオススメ。

親鸞様の健やかな寝顔
・・・お外で寝てはいけませぬ親鸞様 

これぞB級スポットならでは醍醐味ですよね。

「いっけなーーい!遅刻遅刻う!」
脱げてしまった草履

小さなお子様には向かない(気がする)

これは、あくまでも私の所感ですが、小さい子(〜小学校低学年ぐらい)には向かない場所かと。その理由は以下の通り。

敷地がとにかく広い。想像以上に広い。

南無阿弥陀仏のお母さん

人形が怖い。

休憩所だったのかな?

想像以上に怖い。

虫が多い。想像以上に多い。

「仏教のテーマパーク」なんて言うてますが、そんな甘っちょろいもんじゃないんですよ。

ホラー要素を欲していて、日常が退屈で刺激を求めているような

大人のためのテーマパークなんすよ。

ほら、遊具だってこの 有様なんだから。

ハウルっぽい・・・

お子様 号泣 間違いなしでしょ。

実は四季折々で美しいらしい… 

この園は四季を通じて美しい…らしい。

春には桜が満開、夏は緑が心地よい、秋には紅葉が園を彩り、冬は雪化粧がとっても綺麗。季節ごとの変化を楽しめるのも大きな魅力の一つ 

公式サイトにも書いてあるのですが、私が行ったのが秋だったので

花はなく 紅葉もあまりなく どちらかといえば「灰色」の感じ(笑)

花を愛でたければ、季節を選べ ってことですよ。

行く時の注意点

コレだけは注意して!のポイントをお伝えします

  • スニーカー必須 サンダルNG(広大な敷地を歩くのにヒールは不向き)
  • 綿素材のボトムスにしろ!(ひっつき虫の攻撃に遭います マジでテロレベル)
ひっつき虫の取り方をググる
でも なかなか取れない
  • 時間の余裕をもって行動!(だって広すぎるんだもん)
  • 虫除け対策必須!(なんかわからない虫 いっぱい飛んでます)
  • カメラ必須!(この、人形群を撮らずに帰るのはもったいない!)

基本情

http://gosikien.nobody.jp

  • 〒470-0104
  • 日進市岩藤町一ノ廻間932番地31
  • 営業日・時間8:00~17:00
  • 駐車場 無料・普通車50台、バス10台
  • 定休日:年中無休
  • お問い合わせ0561-72-0006

まとめ

広すぎるだの、虫が多いだの、色々書きましたが

結果、私的にはエキサイティングな場所です。

万人にウケる場所とは言いません。

B級スポット好き、ちょっと気持ち悪いものが好き、ホラー好き、

という、少数派の気持ちなら ぎゅっと とらえることのできる場所とでも言っておきます。

それでは、次回のブログでお会いしましょう!

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