名古屋で
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お出かけスポットをお探しの皆様 こんにちは♪
名古屋生まれ・名古屋育ち・名古屋在住主婦 リサリサです。
今回は、名古屋大学博物館に行ってみました。
憧れの名古屋大学。
卒業生でも在校生でもございやせん!
行く前までは 少々敷居が高かったのですが
こんな私が行っても楽しめたので、皆さんにもご紹介したくて書いてます。
どでかい骨格標本に驚く
ここ、名古屋大学博物館(Nagoya University Museum)は
常設展示がいくつもあります。
この常設展示の中でも、圧倒的ビジュアルに驚かされてのがコチラ!
木曽馬第三春山号の 骨格標本!
木曽馬といえば、競走馬と違い、ずんぐりむっくりな体型が愛らしいお馬さんですが
一度は絶滅しかかったそうで。
奇跡的に見つかった神馬の「木曽馬第三春山号」の標本をこんなに間近で見られて、しばしその場を動けませんでした。
でもこれだけではありませんよ。
2009年に名古屋港に流れ着いたマッコウクジラの標本もこの距離で。
でかい。どでかいです…。
もう骨格になってはいますが、当時の息遣いも聞こえてきそうな標本に出会えます。
土器ありすぎて驚く
これは「焼き物市か??」ってぐらい、貴重な土器がたくさん並んでいます。
しかも、縄文だの弥生だのって…貴重な資料がゴロゴロと展示されていて驚き。
更には、貝塚ーーー!
貝…めっちゃ食べたんだね。美味しかったんだね。いっぱい捨てたんだね。
ムラージュのリアルさに驚く
ムラージュって知ってますか?
ロウ細工で作られた、人体標本のことです。まだカラー写真やましてやビデオなんてなかった時代。
今では絶滅した天然痘などの伝染病や、様々な皮膚病や疫病の状態をろう細工として残すことで
医学の記録や教育のために役立てたそうです。
残念ながら写真撮影はできないのでお見せできませんが
こういう類のものが大好物?な私は興味津々で、なかなかその場を離れることができませんでした。
名古屋大学にはこのような貴重なムラージュが多数貯蔵されているんだとか。
「ムラージュ展」開催されたら、絶対行きます!
ムラージュ展希望です!
基本情報
- 〒464-8601
- 名古屋市千種区不老町 名古屋大学 東山キャンパス
- 052-789-5767
- 企画展・特別展の有無にかかわらず、入場無料
- 開館時間 10:00~16:00(入館は15:30まで)
休館日がありますので、必ず公式HPでチェックを!
まとめ
この歳(50歳ちょっと手前)になると、日々の生活に追われて
新しいことを学び・吸収し・取り入れていく時間って
なかなか取ることが難しいという人もいるかもしれません。
でも、ココに来れば大丈夫!博物館を出る頃には、
脳が確実にアプデされている!(…気分に浸れます)
人間として生まれてきたんですもの。死ぬまで学び続けて少しづつでいいから成長していけたら
ステキですよね❤️
そんな願いを叶えてくれる施設が名古屋大学博物館です。
今回は常設展示のご紹介でしたが、名古屋大学博物館では様々な企画展示も開催しております。
過去に行われた特別展の様子はこちら☟
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