名古屋のオススメお出かけスポットをお探しのみなさん、こんにちは♪
お出かけ大好き♪アラフォー主婦 リサリサです。
今回は名古屋駅お隣の駅「亀島」より徒歩6分
「ノリタケの森」に行ってきました。
ノリタケ創始者 森村ブラザーズがカッコイイ❤️
名古屋生まれ名古屋育ちの私。
もちろんノリタケ様のことぐらい知っていましたよ。
結婚式の引き出物で頂いたりする高級な食器を作っている会社様
というイメージだったので
「ノリタケの森」を見学したとて、さほど面白くなかろう・・・と。
これ、大間違い!昔の私にグーパンです!!
施設左側の「ウェルカムセンター」が想像以上に楽しかったのです。
まず、ノリタケ創始者 森村ブラザーズがかっこいい・・・。
ノリタケとは 森村市左衛門が明治9年(1876)東京銀座に貿易商社「森村組」を創業。
弟の豊(とよ)をニューヨークに送り輸入雑貨店「モリムラブラザーズ」を開き
本格的な海外貿易を開始。ここからノリタケのあゆみが始まる、とあります。
この森村BR. あの「パリ万博博覧会」を視察したとか。
あれ?? あの「渋沢栄一」も行ってたはず。「青天を衝け」でやってたぞ・・・。
というわけで、後で調べたら、
森村市左衛門と渋沢栄一は深く関わりがあったそうで。
今日は自分は親友森村翁の御追悼を申上るのであるが、老の身の明日をも計り難く、或は御追悼申上げる此席上に於いて自分も翁の如くに諸君から追悼を受けねばならぬかと思ふと、今更乍ら人生の無常を感ずる』と云つて声を落し、『自分と翁とはお互に実業家であるが、実業方面では提携したる事なく、不思議にも精神的事業にのみ手を携へて今日に及んだ』と述懐せられ、いろいろと翁の追悼談を試みられた。云ふ者も涙、聞く者も亦涙、いづれ涙ならぬはなく、式場はしんみりとしてカタリと云ふ音もしない。[後略]
(『渋沢栄一伝記資料』第43巻p.577-578掲載)
とあります。
森村市左衛門・・・かっこいいじゃないですか
でも、私は豊(とよ)派です。ウェルカムセンター
ノリタケヒストリーテーブルで この二人の姿を拝んでください。
食器好きじゃなくても楽しい♪
ノリタケ=食器 程度の知識しかなかったのですが・・・これ、大間違いでした。
ノリタケ様は私たちの生活に深く深く密着。
東海地区の一流企業の礎となっていることを改めて知ることができます。
洋食器の製造で培ったセラミックスに関わるさまざまな技術を追究。
電子部品や蛍光表示管製品、自動車やエネルギー
医療などの分野など数え上げたらキリがないほど!
「食器だけでしょ」と思っていた私。
これ大間違いです!恥ずかしい・・・。
まさに都会のオアシスだー!
ノリタケの森とは、まさに都会にぽっかりと出現したオアシスのようで。
不思議な感覚なのですが
木々の向こう側では車の走る音が微かに聞こえるのに
川のせせらぎが聞こえ、鳥の鳴き声が聞こえるような まさに都会のオアシスなのです。
実は以前この近くが職場で・・・
秋の気候の良い頃に、昼休憩はこのノリタケの森で弁当を食べてました。
テーブルやベンチがあるので、PCを開いている人もいましたよ。
ゆったりとできる都会のオアシス。
季節の移ろいを感じられる貴重な場所です。
ウェルカムセンターだけなら無料
ノリタケの森には ウェルカムセンターと クラフトセンター・ノリタケミュージアムがあります。
ウェルカムセンターだけなら 入場料は無料(これはありがたい!!!)
クラフトセンター・ノリタケミュージアム( 大人:500円 高校生以下: 無料)です。
だから、ウェルカムセンター→ 森でのんびりコースなら 0円です!
お腹が空いたら隣のイオンモール Nagoya Noritake GardenへGO
令和3年の秋にOPENしたばかりのイオンモール Nagoya Noritake Gardenが隣接しています。
お腹が空けば、調達可能!
小春日和🌸の暖かい日なら イオンモールで調達した美味しいランチを
ノリタケの森のベンチで食べることも可能です。
最高に癒されますよ。
基本情報
アクセス
地下鉄 亀島駅下車。
2番出口を目指します。
出口を出たら左を見ると
電車の高架が。高架をくぐってどんどん歩いていくと
交差点 輪之内町 に到着。
ここで左折。これでノリタケの森に到着します。
165センチの私の歩幅で亀島駅からのんびり歩いて6分ほどかと思います。
お車でお越しの際はイオンモールの大駐車場に停めることもできます。
30分200円(2000円以上のお買い上げで2時間無料)
- 住所 451-8501 名古屋市西区則武新町3-1-36
- 営業時間 10:00~17:00
- 定休日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月26日~1月3日)
まとめ
ノリタケの森にこの歳になるまで行っていなかったのは
まさに、「食わず嫌い」。
意味: 食べてみたこともないのに、その食べ物をはじめから嫌って食べないこと。
実にもったいないことをしていました。
東海地区の産業の歴史を勉強でき、さらには自然にも触れ合える。
しかもタダで。
いつか、このノリタケの森のベンチで
PCを開いて、某メーカーのコーヒー片手に
ブログ記事を作成するのが私の夢です笑
次回はクラフトセンター・ミュージアムをご紹介します♪
乞うご期待!
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