名古屋のオススメお出かけスポットをお探しのみなさん、こんにちは♪
今回のオススメスポットは「熱田神宮」
三種の神器の一つ「草薙の剣」を祀る由緒正しき神宮です。
今回は若い頃から慣れ親しんだ「熱田神宮」の魅力をご紹介します！
「熱田神宮」ってどんなところ？
POINT
・三種の神器の一つ「草薙剣」を祀る、伊勢神宮に継ぐ格式高い神宮。
・樹齢千年を超えるという大楠が見られる
・神のお使い？野良ニワトリ様の高らかな鳴き声を聞ける
・名物きよめ餅が絶品
三種の神器の一つ「草薙剣」を祀る 熱田神宮
熱田神宮（以下親しみを込めて熱田さんと呼びます）は三種の神器の1つ、草薙神剣（くさなぎのみつるぎ）がご鎮座するとても由緒正しい神宮です。
お伊勢さんには、八咫鏡（やたのかがみ）、八尺瓊勾玉（やさかにのまがたま）が祀られていますが、残りの一つ「草薙神剣」は何を隠そう熱田さんにあるんですよ！だから、熱田さんだって、お伊勢さん並みにもっと崇められてもいいんじゃないか？と思うのですが・・・。
なぜだか、お伊勢さんほどバズらないのが熱田さん
私が学生の頃から、平日は人の数も少なく、静か〜な感じで
それは今でもあまり変わっていません笑
熱田さんは、どこまでも奥ゆかしいのです。
樹齢千年を超えるという大楠が見られる
「熱田さん」は私の日常の中にいます。
昼間に訪れて、見上げれば、木々の間から木漏れ日のシャワー。
本殿に続く道は、驚くほど空気が澄んでいるので、思わず深く呼吸をしてしまうほど。
本殿の手前では、樹齢千年を超える「大楠」を拝むことができます。
残念ながら触れることはできませんが、
そばに立ち、見上げているだけで、ありがたいなぁと思えるほど。
まさに熱田さんはパワースポットなのです。
神のお使い？野良ニワトリ様の高らかな鳴き声を聞ける
熱田さん名物のニワトリ様をご存じですか？
熱田さんの中には野良ニワトリのニワトリ様がパトロールをしています。
神の使いとして「神鶏」とも呼ばれていて、熱田神宮内を自由気ままに歩き回っています。
なかなかハートの強いニワトリ様なので
こちらが撮影していても、寄って行っても、ビクともしません。
むしろ「撮るのか？おぬし」と言っているかのようで
さらにグイっと胸を張ります。
そして気持ち良いほど「THEニワトリ」みたいな声で「コケー！」と鳴いてくれます。
あなたもぜひこのニワトリ様のお声を聴きに行ってください。
お参りを終えたらきよめ餅
熱田さんのお参りを終えたら、必ず食べてほしいのが「きよめ餅」
「きよめ」の焼き印が入った柔らか〜い羽二重餅に、上品なこし餡が包まれています。
まるで赤ちゃんのほっぺたみたいな柔らかさです。
まさに身も心も清められるのが「きよめ餅」
ぜひご賞味あれ！
基本情報
所在地 〒456-8585 名古屋市熱田区神宮1丁目１番１号
営業時間 お参りは24時間できますが宝物館は9:00～16:30（入館16:10まで）です。
駐車場 約400台ありますが、初詣や七五三時期などは要注意です！
アクセス JR熱田駅より徒歩8分 地下鉄（名城線）伝馬町駅・神宮西駅より徒歩7分
※記事の情報については公開日月時点のものです。最新状況については、公式サイトお電話にてご確認ください。
まとめ
熱田さんは２４時間お参りできます（夜なら、西側の駐車場に停められます）
夜中の熱田さんや早朝の熱田さんも、さらに神秘な雰囲気が増して、私は大好きなのです。
若かりし頃は
仕事に疲れた時、ちょっと自分を振り返りたい時などにお参りしていたぐらい
いつでも熱田さんは私のそばにありました。
仕事を退職し、新たな道に進むと決めた時も、きちんとご報告とお礼をお伝えしに行きました。
スピリチュアルなことは、あまり信じないタイプの人間なんですが。。。
それでも熱田さんに身を置いていると、なんとなく心身ともに清々しい✨気分になるんですよ。
お伊勢さんほどの賑わいはないかもしれませんが
名古屋に来たらぜひ熱田さんの静かで清らかなパワーを受け取っていってほしいです。
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