東海地区のオススメお出かけスポットをお探しのみなさん、こんにちは♪
お出かけ大好き♪アラフォー主婦 リサリサです。
前回ご紹介した「奥の細道むすびの地記念館」。
この周りには国指定の名勝地をはじめ
アニメ映画の聖地など・・・色々楽しめるスポットが盛りだくさん。
「奥の細道むすびの地記念館」に行ったら、ぜひお立ち寄りください。
(情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)
映えスポット満載の川べりを歩いてみよう
「奥の細道むすびの地記念館」を見終えたら
そのまま帰らず・・・
ぜひ川べりを散策してみてください。
写真映えスポットがたくさんありますよー。
さぁ〜。出発です〜。
住吉橋
真っ赤な欄干がとてもキレイな住吉橋。
この時はまだ桜が蕾の状態でしたが・・・
大垣観光協会公式サイト水都旅によると、桜の時期はこんな景色が拝めるんだとか。
しまったーーー!行く時期 完全に間違えたーーー!
これは春、もしくは秋に行ったら感動もん。
まぁ、冬は冬で情緒があるんですけどね・・・笑
さらに舟下り・たらい舟もできるんだとか。
かなり期間限定なので、Webをチェックして予約することをオススメします。
船町湊跡<市史跡>
国指定の名勝にも指定されている船町港と住吉燈台。
船の近くまで行けたのでこんな写真も撮れました。
芭蕉は約5か月にわたる「奥の細道」の旅をこの地で終え
また、ここ大垣から桑名へと船で旅立つのですが。
ここで読まれた句が
蛤のふたみにわかれ行く秋ぞ はまぐりの ふたみにわかれ ゆくあきぞ
(深まり行く秋、はまぐりの殻と身とを二つに引き裂くように、また悲しい分かれの時が来たのだ)
と寂しさを思い切りぶちまけています。
出発する時も 行く春や鳥啼魚の目は泪 と詠んでいる芭蕉さんは
さぞかし寂しがりやさんなんだろうなぁ。と思ったのですが。。。
今ほど交通インフラや手段、連絡手段も整えられていない江戸時代。
どれだけワクワクする旅行でも
出発してしまったら、もう2度と会えなくなるリスクは今と比べたらかなり高いよね・・・と
思うと出発をことさら嘆くのも無理ないことだよなぁと
船を眺めながら思ったのでした。
映画「聲の形」聖地巡礼
この川べりをもう少し進むと・・・
映画「聲の形」聖地巡礼ができます。
「聲の形」とは大垣市出身の漫画家 大今良時先生の漫画を映画にしたもの。
大垣市をモデルにしたシーンがいくつも出てくるそうです。
四季の広場にある「滝のトンネル」は劇中にも出てくる名所。
まだ寒い時期だったので、この滝の水がとても冷たくて寒かったのですが・・・
とてもキレイでしたよ。
天気の良いお昼間に行ったらもっとステキな写真が撮れそうです。
基本情報
奥の細道むすびの地駐車場をご利用ください。
問合せは大垣市観光協会(0584-77-1535)まで。
映画 聲の形 舞台モデル紹介
まとめ
主人の仕事に同伴し
完全にNO PLANでフラッと行った大垣
そして奥の細道記念館。
考えていた以上に素晴らしい所で、親子共々お気に入りの場所となりました。
「しまった・・・めっちゃいいところじゃん。しかも行く季節間違えた!」
と帰路に着いた頃に激しく後悔しましたよ。
あともう半月後に行っていたら見る景色は随分違っていたかもしれませんね笑
再びこの地に来る時は、しっかりプランを立てて
もっと楽しんでやるぞ。。。と心に誓いました。
コメント