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- 竹島周辺で寄れる場所がないかお探しのみなさん
- 大正・昭和初期の文豪好きのみなさん
こんにちは♪
お出かけ大好き主婦のリサリサです。
今回は、蒲郡 竹島の目の前にある
「海辺の文学記念館」に行ってきました。
海辺の文学記念館ってどんなところ？
海辺の文学記念館は、
愛知県蒲郡市の竹島の目の前にあります。
竹島に来たなら、ぜひ寄っていただきたい施設の一つです。
この竹島周辺は蒲郡の景勝地としても有名。
大正時代、蒲郡観光の中心的存在に「常磐館（ときわかん）」という旅館がありました。
菊池寛や谷崎潤一郎、志賀直哉、山本有三、川端康成、井上靖、三島由紀夫などの、
国語の教科書でも見ることができる日本の名だたる作家や文化人がたくさん滞在したそうです。
そして、様々な文学作品にもこの常盤館は登場します。
まさに大正・昭和初期の日本の文人達に愛された旅館常盤館。
この常盤館の趣を再現し建てられたのが「海辺の文学記念館」
館内には、常磐館で実際に使われていた照明器具や100年前から使われている置時計などが飾られ
落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
文学好き、大正・昭和初期の時代感が好きな人には、たまらない施設です。
クラシックなお部屋でのんびり
館内は、常磐館で使用していた調度品で溢れています。
窓から覗く、竹島の風景。
文豪たちもこの景色を眺めながら、筆を走らせたのでしょうか。
文豪気分を味わいながら、窓辺の景色を楽しみましょう。
トンビの数に驚くぞ
海辺だからなのかな？ トンビがたくさん飛んでいます。
辺りは「ぴ〜〜 ひょろろ〜」の鳴き声でいっぱいです。
もはや「コチラ側が狙われているのか？」と思うぐらいの数です笑
お抹茶で一服
私が行った時は 幸いにもお抹茶と落雁のセット（３００円）をいただくことできました。
ほろ苦いお抹茶に、優しい甘さの落雁を頬張り、遠く海の向こうに見える竹島を望む。
最高に贅沢な時間が３００円で！
※現在はサービスを中止中だそうです。詳細は施設でお問い合わせを。
基本情報
- 〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町１５−６２
- TEL&FAX 0533-67-0070
- お車でお越しの場合 東名高速道路「音羽蒲郡I.C」から１１km 平常時１５分
- 電車をご利用の場合 JR蒲郡駅南口より徒歩１５分
- 営業時間：9:00～17:00
- 年中無休
- 入場無料
この施設には駐車場はありませんが すぐ近くに市営駐車場があります。
※4月22日より「絵手紙と写真でみる 竹島橋と蒲郡クラシックホテル展」開催
※情報は掲載時のものです。詳細は公式HPかお電話にてご確認ください。
まとめ
竹島には何度も訪れていたのですが
こんな素晴らしい施設あったなんて恥ずかしながら知りませんでした！
小さなお子様には少々退屈かもしれませんが…
大人の女性には、ココロ落ち着く素晴らしい空間かと思います。
しかもそれが無料！
決して大きな施設ではありませんが、そこは無料の施設。
ぜひ立ち寄って、当時の文豪たちに思いを馳せてみてください❤️
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