名古屋のオススメお出かけスポットをお探しのみなさん、こんにちは♪
お出かけ大好き♪ 名古屋生まれ 名古屋育ち 名古屋住み主婦の リサリサです。
今回は名古屋の重要文化財
「名古屋市市政資料館(旧名古屋高等裁判所)」を訪ねてみました。
名古屋市市政資料館のオススメPOINT
- 名古屋市の「文化のみち」(文化人・財界人の屋敷が連なる名古屋城から徳川園にまでのエリア)の一つ
- 大正時代に建てられたネオ・バロック様式のレンガ造建築物を間近でみられる
- 実際に裁判所として使用されており、国の重要文化財として指定されている。
- 写真映えスポット目白押し!
- 名古屋名物「小倉トースト」が絶品
「文化のみち」の起点です
名古屋市市政資料館は「文化のみち」スタート地点。
「文化のみち」とは
名古屋の近代化の歩みを伝える歴史的な遺産が立ち並ぶ、名古屋城から徳川園に至る地区一帯をいいます。
以前ご紹介した 「二葉館」↓
もその一つ。
江戸、明治、大正と名古屋の近代化を担った、名古屋の文化人・財界人の屋敷が連なり歴史的建造物が多く残されているのが「文化のみち」です。
「名古屋市市政資料館」もその中の一つです。
大正時代に建てられたネオ・バロック様式のレンガ造建築物
名古屋市市政資料館は1922年(大正11年)に建てられたネオ・バロック様式のレンガ造りの建築物です。
国内では、東京の「迎賓館赤坂離宮」や「北海道庁旧本庁舎」が
ネオ・バロック様式の建造物として有名ですが・・・
名古屋も負けてはいませんよ!
赤い煉瓦と白の花崗岩を組み合わせた荘重で華やかな外観は「素晴らしい!」の一言。
資料館に着いたら、まずこの入り口をゆっくりじっくり見てください。
さぁ、大正時代にタイムスリップです❤️
実際に使われていた裁判所
こちらの施設、1979年(昭和54年)まで実際に裁判所として使用されており
後の1984年(昭和59年)5月に国の重要文化財に指定されています。
地下には、留置所や独居房などが復元されており、自由に見学できます。
ココがなんともヒンヤリしていましてね。
「あぁ、シャバに出たいぜ」なんて思いながら
小さな窓から覗く空を眺めていたのでしょうか。
写真映えスポット目白押し!
ステンドグラスが残る中央階段
40畳の部屋の一枚織りの絨毯、シャンデリア、カーテン、壁紙、机や椅子など・・・
すべてがとにかく趣深く美しい。数多くのドラマや映画撮影に使用されるだけのことはあります。
というわけで、ついつい遊びたくなる。
まず、↑同化する。
↑意義申し立てる。
「え?おま?え?お前が言う?」
↑更に異議申し立て。
「黙れ💢」
傍聴席から遊んでみました♪
名古屋名物「小倉トースト」が絶品
さて、タイムスリップの最後は名古屋名物の喫茶文化を楽しんでいきましょう♪
名古屋市市政資料館には喫茶室があります。
美味しいコーヒーやレモンティーと、小倉トーストをレトロな空間で頂き、気分も格別です。
基本情報
所在地 〒461-0011 東区白壁一丁目3番地
電話番号 052-953-0051
入館料 無料
開館時間 午前9時から午後5時
休館日 月曜日(休日の場合は直後の平日) 第3木曜日(休日の場合は第4木曜日) 12月29日から1月3日
交通案内 駐車場(全台無料) 普通乗用車12台
公共交通機関
- 地下鉄名城線「市役所」2番出口から東へ徒歩8分
- 名鉄瀬戸線「東大手」から南へ徒歩5分
- 市バス・メーグル「市政資料館南」から北へ徒歩5分
- 市バス「清水口」から南西へ徒歩8分
- 市バス「市役所」から東へ徒歩8分
※記事の情報については公開日月時点のものです。最新状況については、公式サイトお電話にてご確認ください。
まとめ
名古屋「文化のみち」の起点となる重要な建築物「名古屋市市政資料館」
恥ずかしながら、名古屋に40年近く住んでいるのに全く知りませんでした。
もっと早く知っていればよかったのに・・・と悔やまれるほど、素晴らしい施設です。
これだけの建造物が無料で見学できて、更に駐車場も無料。
キレイな写真が撮れる映えスポットとしての価値もありますが、
美味しい小倉トーストとコーヒーだけを楽しみに行くってのもアリ。
だって無料なんですものーーー!
ぜひ「名古屋市市政資料館」に足を運んでみてください。
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