献血63回の主婦が伝えたい 献血に関する基礎知識とそのメリットとは?

献血アレコレ
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献血好きの皆様。

そしてこれから献血にトライしてみたいあなた。

こんにちは♪献血大好き 献血マニア 名古屋在住 主婦のリサリサです。

2週に一度のボランティア。「献血」が大好きなアラフォー主婦が、「献血」の魅力をお伝えします。

献血の基礎知識

まずは献血の基礎知識から。

血液は、未だ現代の医療でも人工的に作ることはできないシロモノです。

そして長期にストックができないので、14,000人もの献血が毎日必要と言われています。

そう。常に誰かから供給してもらわないとダメなのです。

「でもそんなに毎日必要なの?」という疑問が出てくる。

当時の私は、献血が必要な人って

「先生!患者、大量出血です!」「よし!輸血だ!」みたいに(ドラマの影響?)

突然の事故とかでいるものだと思っていました。

でもそれは大間違い。

ほとんどの使用目的は「がん」(悪性腫瘍)の患者さんの治療の為だそうです。

だから、毎日、毎日、毎日、絶え間なく血液は必要なのです。

コチラは、私が献血センターで見せていただき、号泣し、これから献血をし続けていくことを心に誓った動画です。10分ほどの動画なので、お時間がありましたらどうぞ。

私の血液が、どこかの誰かの明日を、未来を作っていく。

お医者さんか消防士さんじゃなきゃ、毎日人の命を救うことなんてできませんよね?

でも、それが私でもできる。それが「献血」です。

献血するとどんなメリットがあるの?

でも「献血するメリットがなきゃ、できないわ・・・」という方もいるのでは。

大丈夫です。

献血には、有り余るほどのメリットがあふれています。

献血をするにあたって、体重、血圧

問診、血液チェックなど、ちょっとした健康診断が行われます。

また心電図を取ることもあります。

そして血漿だけを献血する「成分献血」なら最短で2週間に一度献血ができます・・・つまり!

これだけの健康診断が2週間に一度タダでできる!ということなんです。

血液検査も、コレステロール値や血糖値なども細かく結果が出ます

(数日でおはがきにて結果が送られてくるんですよ)

だから、自分の体調管理にもってこい。

食生活が乱れていたり、体調が悪かったりすると

血液や血圧にはきちんと結果が出ます。

だから結果が思わしくなければ、次回の献血までに自分の生活を見直したりできるのです。

私の場合、ダイエット中のモチベーションを保つのにとても役に立ちました。

ダイエットが順調だと、血液検査の結果も良好になりますが

サボっていると如実にそれは現れてきます。

自分のダイエットにお医者さんがついてくれているような感じ。しかもタダで!

どこかの誰かの明日の命を救うボランティア

自分の健康な体づくりができる献血は

同時に「どこかの誰かの明日の命を救うボランティア」

ともいえます。

私の献血回数は60回を超えました。

問診してくれるお医者さんに

「もう、1クラス以上の人の命を救いましたね」と言われ

自分のしてきたことを大変誇らしく思えました。

このコロナ禍では、献血する人の人数も減少し続けていて毎日必要な献血量はギリギリの状態です。

貴方も、貴女も。

「どこかの誰かの明日の命を救うボランティア」してみませんか?

基本情報

献血について|日本赤十字社
病気やけがなどで輸血を必要としている患者さんの尊い生命を救うため、日本赤十字社では、16~69歳までの健康な方に献血のご協力をお願いしています。

まずは、ご自分が献血できる状態なのかをチェック↓

よくあるご質問|献血について|日本赤十字社

そして、次はお近くの献血ルームをまずはチェックですよ。

予約状況や、不明点は、事前に各献血ルームにお問わせするのがオススメです。

※記事の情報については公開日月時点のものです。最新状況については、公式サイトお電話にてご確認ください。

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